自分が特定の段位だけでトーナメントをやっていると、ふと他の段位が気になることがあります。
「なんで自分の段位はこんなにきついんだ・・・。早く上がれれば、きっと楽になれるのに」
2段の人は言います。「パネルが来ないと勝てないよ」
3段の人は言います。「2段はまだいいよ。3段なんて、足踏みしたとたんに負けるんだよ?きっついよ」
4段の人は言います。「3段はまだいいよ。二色デッキにすれば道中の事故が防げるもん。4段なんて、道中全部青パネルが来て、やっとそれでタイム勝負なんだよ?きっついよ」
5段の人は言います。「4段はまだいいよ。5段なんて、道中全部パネルが来るのが前提で、さらにボス戦用にわざわざ変換積むんだよ?それでうまく倒せたと思ったら、自分の最速ターン数を上回るゴーストが出るんだよ?きっついよ」
上の段位が楽できるというのは、あくまでポイント効率(クリスタル効率)のみです。戦いそのものは厳しくなることをお忘れなきよう。
7段に到達
私もついに7段デビューしています。なんか7段ってすごいですよね。数ヶ月前からしたら夢のようだ。私も多くの皆さんと同じように、2段・3段でたくさん戦ってきました。
で、7段ってどんなところかっていうのを、あなたに紹介します。
デッキはこちらでいきました。多くの方になじみのある精霊だと思います。右から2番目のムエナは、魔道杯上位報酬なので持ってない方が多いです。私が作れる最強の青デッキです。4段ならもちろん6ターン抜けです。
パネルブーストは全部で3つ。これぐらいないと「足りません」。
消費魔力は25。2段からずっと変わりません。
1戦目。道中はランダムです。
ターゲティングせずに攻撃してしまいました。忘れていましたが、ムエナは「魔法生物への特攻AS」。カエルに絶大ダメージを与えられるのでした
結局この戦いは3ターンかかりました。
2戦目。左の赤魚が魔法生物だったので、今度はちゃんと忘れずにムエナが攻撃しました。
そのかわり画像を撮るのを忘れました。すいません。
微妙に残ってしまったので、この戦いは2ターンかかりました。
3戦目。
青デッキからすると固い固い黄色の敵。ムエナも特攻は出せません。
この戦いも2ターンかかります。
4戦目に黄色が二体でました。がっくり。
こいつらを倒すのには3ターンかかりました。
これが道中4戦終わったところ。さすがにみんな魔法使いレベルも高い人ばかりです。
気付いた人もいるかもしれませんが、赤デッキだと道中を有利に進めることができます。早い人は5ターン抜けしてますね。
青デッキでも、6ターンで抜けている人がいます。運が良かったのか、超強力なのか。
私はと言いますと・・・。
ボスはアレク。
私はここまでに、10ターン費やしています。
何が言いたいかというと、6段もそうですが、道中でもパネルが2枚以上必要だということです。自分の段位だけがきついと思っていたら、大間違いですよということです。当然足踏みなんてしたら、ランクは叩き落されてしまいます。
戦いそのものは段位が上がれば上がるほど、厳しくなることをお忘れなきよう・・・。
よし、じゃあみんながんばってね!
シュランのSS、輝氷の加護!味方全員の攻撃力をアップします。
シュラン「いっけー!」
ごめん、シャッターチャンスを逃した!変な写真。打ち上げ花火の上がる途中のようです。
ターニャのSS全体攻撃!
シュランのSSで、SS攻撃も攻撃力アップしてます!
ターニャの下のやつってよく見たら鎌か?音符は爆弾?思ったより過激な人でした。
ムエナもどーん!
あの体制と装備で戦うのは大変そうですね。ムエナの絵は凝ってるなぁ。
左のマッドロックは「魔法生物」なので、ムエナが素早く倒してくれます。
アレク、覚悟しろ!
さあ、結果発表だ。
上のほう早いなー。早すぎる。私はどこかな?
なにいっ、わたしがいない!
縮んでもあと1ターンか2ターン。パネルが続いて、悪くない戦いができてこの有様。
どうやら現在の無課金の壁がここにあります。出来そうな対策は、サーシャのフル覚醒を連れてくることと、リタの代わりにロドムを入れることぐらいです。多分それでも大きくは変わらないでしょう。
試しに5段の赤デッキできたら、全滅させられたよ!
最後はクレアの軽減とか使ってあがく始末でしたが、倒しきれずに負けてしまいました。
開き直って7段は、最初から回復デッキで来てゆっくり倒してます。降格ありきの戦法です。
2段・3段の人へ。
これずるくね?って思いませんか。12位なのに170ポイントももらえるんですよ。最下位でも同じポイントです。
ああ、やっぱり上位段のほうが甘い汁がすえたんだー。げへへ。