蒼穹のストライカー絶界級「千の手の結界」アニマとゴウキで安定戦略

赤の回復デッキが強化できた今なら、サッカーイベントの絶級も前よりクリア難度下がったろうなーと思いつつ、余分な魔力を使うのも嫌だったので行ってませんでした。

前に挑戦してたとき（→蒼穹のストライカー絶界級「千の手の結界」もらいものデッキでノーコン攻略）も、ノーコンでクリアできる時もあるものの、安定しないのでどれだけタクミには魔力を吸い取られたことか。面倒になって何回かはクリスタル使って倒してましたよ。

しかし2ちゃんねるでちょっと見かけたのですが、ゴウキを使う戦略があるという。これはやってみるしかないでしょう。

よし、ゴウキ！出番だ行くぞ！

前回からの変更点は、生け贄のモガがゴウキになったこと、クレアがアニマになったことです。

デメリットは、複色デッキでなくなったのでミュウの攻撃力が下がることと、クレアがいなくなったので全員の攻撃力20％アップがなくなりました。攻撃力が大幅ダウンです。

メリットはAS回復が増えたことと、自前の遅延が使えることと、ボス戦で秘密の作戦が使えることです。

初戦。あ、初戦のパネル事故だけは回避できません。ここは何とかパネルが来るまで耐えるしかありません。

全員で真ん中を攻撃。モガよりはゴウキのほうが攻撃力が高いので、パネル2枚で楽に倒せます。

ゴウキ「我が波動、天を突き地を穿つ！」

いや、そんな威張るほどの攻撃力でもないから・・・。

中→左→右の順番で、スキルを溜めてから次へと進みます。属性弱体化は解除してからのほうがいいですね。

2戦目。

ここも真ん中から倒します。固いっすわー。4ターンぐらいかかったかな。

両脇が封印を使ってきて厄介なので、こちらも遅延を使ってやります。早めに使っておけば、次のチャージも早く溜まりますね。

中→左→右と倒したいところですが、右はやわらっこいので中を倒した流れ弾で瀕死になってしまう場合もあります。そんな時左から落とそうとすると、また左からの流れ弾で倒してしまうかもしれないので、その時は中→右→左の順で倒してしまいましょう。

左の全体攻撃もあんまり痛くないので、そんなに影響はありません。しっかりスキルを溜めつつ、次へと進みます。遅延と変換は必ず補充しておくこと！

お久しぶりです。キレる若者たち。両脇はダメージで怒りモードになります。

こいつらは遅延がないと倒しきれないので、アニマのデッキ入りは必須となります。まだ遅延助っ人は呼んでいませんからね。

左から倒そうとすると、流れ弾が右にあたり右も怒ってしまいますので、右から倒します。右から倒せば、流れ弾は真ん中に行ってくれますからね。

面倒ですけど、遅延を使って右を倒したら、再びスキルを溜めてから左を攻撃します。長丁場になりますので、適宜SS回復を挟んでいくといいでしょう。

さー、とっておきの作戦を発動するタイミングがやってきました。

このようにスキル溜めも完了して、あと一撃となった時に秘密の作戦を決行します！

ゴウキ「真の一撃見せてみよ！」

ゴウキの挑発発動！すごい作戦です。思いついた人を撫でてやりたいです！

この戦いでは特に変化はありません。この赤審判は、挑発された上に倒されるという、敗者への死体蹴りに等しい行為を受けるのですが、文句も言わずに消え去ってくれました。

タクミは開幕封印を発動してきます！

ゴウキ「片腹痛いわ！」

何！？開幕より前にゴウキの挑発が効いています！おかしい、挑発したのは赤審判へだったのに、一体どういうことか！？

そうか、挑発は相手にするものではなく、ゴウキの身体に「ばーか、ばーか。お前の母ちゃんでべそ」なんていう落書きをしておく行為だったのであります。これを見た敵が、まんまと挑発に乗って、思わずゴウキへと攻撃をしてしまうのでしょう！

敵の先制「前」行動によって、先制行動すらもコントロールします。宮本武蔵を彷彿させる「後の先」です！

タクミの封印は2体に使ってきますが、このうちのひとつは確実にゴウキへと飛んできます。

ああっ、何ということでしょう！赤のストライカーまで、「お前の母ちゃんでべそ」が気になってゴウキを攻撃してしまいました！

その上から、かぶさるようにタクミの攻撃！

ゴウキ「どのような戦にも、挑むならば一命を賭すべし！」

ゴウキ昇天。しかし立派に仕事をやり遂げました。見事に仲間を守りきったのです。封印が残る精霊も、一体だけで済みます。そして、遅延持ち精霊さんと交代してくれました。

あっぱれ、見事な作戦です。本当に考えた人はすごいですねー。

一番の危険な瞬間（左の攻撃、タクミの全体攻撃、毒のダメージ）を、無事乗り越えられました。遅延を使いつつ、毒を使う右の敵を素早く倒します。

左も倒しました。

2体のSS回復、2体の遅延がいるので、たとえ延々と赤パネルが来なくても、そこそこ正解していけばやられることはありません。

見事撃破！

ミュウのSS回復は最後まで使いませんでしたけど、これは誰が封印されるかわからないので、必要になる場合もあります。

運ゲーだと思ったけど、運ゲーじゃなかった！

サッカー絶界級にも、きちんとした安定戦略があったのです。もっと早く知っていれば、魔力とクリスタルの無駄がなかったのになー。

しかしもう、タクミと何度も戯れる余裕もありません。何で神竜降臨Ⅱとかぶせるかなー・・・って思ったけど、かぶせてくれたおかげでアニマがいるわけか。

しょうがない、タクミの覚醒は4年後のワールドカップの時にな！