2014年4月15日火曜日

コンティニュー前提でのデッキの組み方

Demon's Bladerのように、無課金プレイヤーにとっては最初からコンティニューありきで突撃しないといけない場面があります。

また、初心者無課金者がコンティニューを使い、1ランク上のイベントを15周して、のし上がれるデッキを手に入れる場合も含まれます。15コンで確実に使える精霊を手に入れられるなら安いですから。

コンティニューするとSSが発動できる

コンティニューした場合、全員のSSがフル点灯します。ここが大きなポイントとなります。

ということは、普段は連発することが出来ない、発動までのターン数が長いSS持ちを連れて行けば有効活用できます。

SSの有効度は、発動ターン数と比較的比例していますから、クリスタル(コンティニュー)の力によってゲームバランスを狂わすことが出来るのです。

発動までのターン数が長いが使えるSSといえば・・・

  • 蘇生    :10~11ターン
  • 献身    :11~12ターン。自分を犠牲に全員をHP50%蘇生
  • 三色変換  :8~11ターン
  • 攻撃力アップ:9~11ターン
  • 複色ダメ軽減:8~11ターン
  • 遅延    :10~12ターン
  • 割合ダメージ:9~11ターン
  • 無限地獄  :10ターン。敵単体に大ダメージ。ムドー
  • ジェノサイドフレア:13ターン。敵全体に大ダメージ。ロードオブラグナロク
  • ダメージ系はカノン等々・・・

と言ったところでしょう。普段はタイミングをうかがいながら慎重に使うこういったSSを、コンティニュー前提のデッキならバンバン使うことが出来るのです。

下手なAS回復持ちなんかで組むより、よっぽど少ないクリスタル消費で済む可能性が高まります。

例えば割合(削り)ダメージ特化

こんなデッキを組んだとします。コストが足りずに組めてないけど・・・。

左から全体10%削り、全体15%削り、単体20%削り、単体20%削り、単体20%削りというSSを持っています。

これらを全て「お供 ボス お供」という編成に発動すると、満タンのHPから考えると「76% 39% 76%」というところまで1ターンで削ることが出来ます。

このデッキの何が恐ろしいかといえば、発動後に瞬殺されたとしても、すぐにコンティニューしてもう一度「削りSS」を使えることです。

すると「58% 15% 58%」までもっていく事が出来るのです。さらに繰り返すことで、ボスの体力は以下のようになります。

5コンで1%以下まで確実に減らすことが出来ます。体力20万の敵でも、1800まで下げることが出来るのです。

このデッキなら、どんなボスでも5コンすればクリアできるでしょう。

例えばこちらに全体3000ダメージを毎ターン発動するHP100万の敵がいたとします。どんなデッキでもクリア不能に思えますが、コンティニュー前提なら先ほどのデッキで6コンすれば倒せます。

HP1000万で毎ターン5000ダメージという設定ミスの敵でさえ、8コンテであれば倒すことが出来るのです。

モガをデッキに組み入れるべき時

モガを生け贄にするという戦略が流行っています。

全ての属性の仲間のHPを手軽に100アップできるということで、デッキに組む人が増えてきたようです。

しかしながら、これはコンティニュー前提戦略で使うわけには行きません。それはもちろん、復活した時に弱いから。

Demon's Bladerのようなイベントだったら、ブリッツェン(トナカイ)のような遅延持ちを入れたほうが遥かに有用です。

モガをデッキに組むというのは、そのままではボスの溜め攻撃が耐えられないが、モガを入れれば耐えられるとわかっているような、ノーコン安定戦略が確立した場合にのみ使うべきです。

もしくは強い精霊が5枚いないため、応援前提でのクリアを狙う場合。自前で5枚の強い精霊を入れられるのなら、そっちを使ったほうがずっといい結果になると思います。

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