Demon's Bladerのように、無課金プレイヤーにとっては最初からコンティニューありきで突撃しないといけない場面があります。
また、初心者無課金者がコンティニューを使い、1ランク上のイベントを15周して、のし上がれるデッキを手に入れる場合も含まれます。15コンで確実に使える精霊を手に入れられるなら安いですから。
コンティニューするとSSが発動できる
コンティニューした場合、全員のSSがフル点灯します。ここが大きなポイントとなります。
ということは、普段は連発することが出来ない、発動までのターン数が長いSS持ちを連れて行けば有効活用できます。
SSの有効度は、発動ターン数と比較的比例していますから、クリスタル(コンティニュー)の力によってゲームバランスを狂わすことが出来るのです。
発動までのターン数が長いが使えるSSといえば・・・
- 蘇生 :10~11ターン
- 献身 :11~12ターン。自分を犠牲に全員をHP50%蘇生
- 三色変換 :8~11ターン
- 攻撃力アップ:9~11ターン
- 複色ダメ軽減:8~11ターン
- 遅延 :10~12ターン
- 割合ダメージ:9~11ターン
- 無限地獄 :10ターン。敵単体に大ダメージ。ムドー
- ジェノサイドフレア:13ターン。敵全体に大ダメージ。ロードオブラグナロク
- ダメージ系はカノン等々・・・
と言ったところでしょう。普段はタイミングをうかがいながら慎重に使うこういったSSを、コンティニュー前提のデッキならバンバン使うことが出来るのです。
下手なAS回復持ちなんかで組むより、よっぽど少ないクリスタル消費で済む可能性が高まります。
例えば割合(削り)ダメージ特化
こんなデッキを組んだとします。コストが足りずに組めてないけど・・・。
左から全体10%削り、全体15%削り、単体20%削り、単体20%削り、単体20%削りというSSを持っています。
これらを全て「お供 ボス お供」という編成に発動すると、満タンのHPから考えると「76% 39% 76%」というところまで1ターンで削ることが出来ます。
このデッキの何が恐ろしいかといえば、発動後に瞬殺されたとしても、すぐにコンティニューしてもう一度「削りSS」を使えることです。
すると「58% 15% 58%」までもっていく事が出来るのです。さらに繰り返すことで、ボスの体力は以下のようになります。
5コンで1%以下まで確実に減らすことが出来ます。体力20万の敵でも、1800まで下げることが出来るのです。
このデッキなら、どんなボスでも5コンすればクリアできるでしょう。
例えばこちらに全体3000ダメージを毎ターン発動するHP100万の敵がいたとします。どんなデッキでもクリア不能に思えますが、コンティニュー前提なら先ほどのデッキで6コンすれば倒せます。
HP1000万で毎ターン5000ダメージという設定ミスの敵でさえ、8コンテであれば倒すことが出来るのです。
モガをデッキに組み入れるべき時
モガを生け贄にするという戦略が流行っています。
全ての属性の仲間のHPを手軽に100アップできるということで、デッキに組む人が増えてきたようです。
しかしながら、これはコンティニュー前提戦略で使うわけには行きません。それはもちろん、復活した時に弱いから。
Demon's Bladerのようなイベントだったら、ブリッツェン(トナカイ)のような遅延持ちを入れたほうが遥かに有用です。
モガをデッキに組むというのは、そのままではボスの溜め攻撃が耐えられないが、モガを入れれば耐えられるとわかっているような、ノーコン安定戦略が確立した場合にのみ使うべきです。
もしくは強い精霊が5枚いないため、応援前提でのクリアを狙う場合。自前で5枚の強い精霊を入れられるのなら、そっちを使ったほうがずっといい結果になると思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿
基本的にコメント欄での返信はいたしませんが、ちゃんと読ませていただきますのでお気軽にコメントをお残しください。
コメントがブログ更新の活力になっています。